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バーバリーがリカルド・ティッシによりディレクションされた、2021年秋冬コレクションのキャンペーンを公開

バーバリーは、チーフ・クリエイティブ・オフィサーであるリカルド・ティッシによりディレクションされた、2020年秋冬コレクションのキャンペーンを公開しました。ブランドの創業者であるトーマス・バーバリーが発明したギャバジンは、世界を探検し未踏の地へと向かう冒険家たちを支えました。息をのむほど美しい自然を背景に撮影された今回のキャンペーンは、トーマスから受け継がれる未知なるものを探求するバーバリーの伝統を称え、それを現代的に解釈し、自由と逃避(エスケーピズム)をコンセプトとしています。


「今回のキャンペーンは、記憶と内省をベースに、自由とエスケープから着想を得ました。近ごろ私は自分の記憶を元に、自然と一体となり、別の時代、別の場所への逃避や旅を度々しています。夢の中では誰しもが、過去の記憶や新しい場所などどこへでも旅をすることが出来るのです。キャンペーンに登場するミラー仕立てのトラックからは、トラックが本来持つ生々しく力強いものと、その周りを囲う穏やかで美しい自然とのコントラストやモダニティ感じることができるのです」
リカルド・ティッシ、バーバリー チーフ・クリエイティブ・オフィサー


今回のコレクションは、ウィメンズとメンズ共に、バーバリーのベージュ、トレンチコート、クラシカルなテーラリング、ダッフルコートなどバーバリーの豊かなヘリテージとシンボルを継承しつつ、新しくモダンなシルエット、プリントや布地が組み合わされています。また本コレクションではスーパーサイズの「ポケット・バッグ」や新作バッグ「オリンピア」をフィーチャーしています。
キャンペーンには、ディレクターのイーライ・ラッセル・リネッツ、写真家のダンコ・シュタイナー、スタイリストのアナ・シュタイナー、バーバリーのグローバルビューティディレクターであるイサマヤ・フレンチ、そしてヘアスタイリストのゲイリー・ギルをはじめ、才能豊かなプロフェッショナルが参加。またキャストには、マリアカルラ・ボスコーノ、ソラ・チョイ、マティ・フォール、ベン・ギブソン、タラ・ハリウェル、アイザック・セオ、モナ・トゥガードら個性豊かなモデルが参加しました。ビデオのサウンドトラックは、フィリップ・グラス作曲の「2台ピアノのための4つの楽章」を、2020年2月に開催されたバーバリー2020年秋冬コレクションでもパフォーマンスを披露した姉妹ピアノデュオ、カティア&マリエル・ラベックによる演奏をフィーチャーしています。